# 天気の子と映画館の話

目次

# はじめに

技術的なことは楽しいのだけどそれだけで生きていけるかというと面白くない。
さりとてずっと消化吸収だけでも物足りない。

かといって長い文書を書こうと思うとどうしても時間がかかってしまって結果筆不精になってしまうので、もう少しハードルを下げて書いて行こうかと思います。

# 天気の子と空間的な話

一時期は結構映画をみていた気がするもののあんまりみれていませんでした。
最近は少し余裕が出てきたせいもあり映画を見るようになってきました。

というわけでグランドシネマサンシャインという映画館で映画をみてきました。
今年の7月にクローズしたシネマサンシャインがリニューアルオープンした映画館です。

見た映画は天気の子です。 内容に関しては事前に仕入れていた情報もあったので、そんなに斜め上な印象はなかったんですが、 前作の「君の名」はで国民的アニメの地位を手に入れたといっても過言ではない中、ああいう内容の映画をぶつけてくるあたり新海監督は恐ろしい。

ネタバレ的なことはあまりしませんが、いわゆるセカイ系と言われる作品に思春期揺さぶれていた人は絶対に行ったほうがいいと思います。 作品そのものの良し悪しもそうですが、そこに至る系譜と先人の屍がうっすら透けて見える感じが非常にロックな作品だと感じました。 とりあえず意外と本田翼はよかった。

さて、ここからグランドシネマサンシャインの話。
国内最大のIMAXシアターという触れ込みを聞いてワクワクして行ったんですが、ユーザー体験としてはこれからと行った感じでした。
フードがものすごい混んで、かつ売る人と作る人が一緒という状況でものすごい待たされたり。
12階の一番でかいシアターに行くには4階から一人用のエスカレーターを上がっていかなければ行かないという導線の悪さ、、、(エレベーターは1基だけある)

帰りに関してもエスカレーターが詰まっていたので、階段を4階まで降りるという体験を映画の後にやるという状況。
「映画を見る」ということに関しては国内最大のIMAXという宣伝に恥じない体験だったと思うんですけど、全体としてのサービスもう少し頑張って欲しい!

シネマサンシャインには中学生くらいから行っていたので今後に期待です。

次はきっと技術的なことを書きます。 それではまた。